Windows 8.1対応 NEW

マイクロソフト新OS「Windows 8.1」に対応しました。
CADEWA シリーズのWindows 8.1への対応につきましてはこちら
※最新のアップデートツール,更新モジュールをダウンロード・インストールすることにより
 Windows 8.1に正式対応することができます。
 最新アップデートツール,更新モジュールは、こちらからダウンロードいただけます。

64bit対応 NEW

64bit化によりOS搭載メモリをすべて利用できるようになります。
3次元形状の詳細化や大容量図面に対応できます。
※64bit版は、64bitOSのWindows 8.1,8,7でのみ
 動作します。

タッチ操作対応 NEW

以下のタッチ操作に対応しました。
※最新のアップデートツール,更新モジュールをダウンロード・インストールすることにより
 タッチ操作に正式対応することができます。
 最新アップデートツール,更新モジュールは、こちらからダウンロードいただけます。

タッチ操作 CADEWAの挙動
ジェスチャ名 操作内容
タップ シングルクリック
ダブルクリック
左ボタンクリックと同じ動作
パニング 画面を押しながら
上下スクロール
スムーズスクロールと同じ動作
フリック 画面を押してから
さっとはじくように動かす
スムーズスクロールと同じ動作
プレス&ホールド 画面を押したまま青い輪の
アニメーションが表示されるまで待つ
右ボタンメニューを表示
ズーム 2本の指で間隔を
広げたり、狭めたりする
2本指の中央を中心に拡大・縮小

ファイルサイズ・要素数低減 NEW

正面、側面等のウィンドウを開いていない場合、要素を作画しない設定が可能です。
別ウィンドウを展開した場合は、展開時に描画されます。
これにより、ファイルサイズ削減,メモリ使用量削減、レスポンス改善が実現できます。

レスポンス向上 NEW

2次元の表示速度向上

Core2等のマルチコアのCPUを活用することで速度向上を図ります。
2コア (Core2 Duo等) → 1~1.5倍程度を見込んでます。
4コア (Core i5/i7等) → 1~3倍程度を見込んでます。
※図面データやPC等の条件に依存し、効果がでない場合もあります。

3次元の表示

表示の途中でも操作ができる遅延表示技術を採用し、大きな図面でも従来より軽く操作ができます。
※OpenGLモードでのみ利用可能です。

BIM対応(IFC入出力) NEW

建築CAD等で作画した建築部材情報を取り込むことができます。
また、一般社団法人IAI日本で策定された「設備IFCデータ利用標準V1.0」に対応しています。

各フロア情報毎を1図面に読込みシートに分割する、もしくは各フロア毎の図面ファイルに分割することができますので、フロア単位での作画が可能になります。

3Fシートを選択し、レベル3000でダクトを作画すれば、GLからは3Fシート高さ8000+3500=11500で作画されます。

出力時には出力対象部材が選択でき、設備部材のみを出力することも可能です。
また複数図面にレベル情報を付与して統合することで1ファイルで出力することも可能です。

AutoCADとの高い互換性

Bylayer

ByLayerに対応し、レイヤごとの色・線幅・線種、フリーズ・ロック状態を読込・保存できます。

要素

ポリライン、スプライン、ハッチング、ブロックを線分に分解することなくAutoCADの持つ属性で読込・保存できます。

文字

AutoCADベクトルフォントは、大きさ・位置をそのまま表示します。
Windowsプロポーショナルフォントは、AutoCADと見た目が揃うように表示します。

色、線種・線幅

AutoCADが持つ色と標準的な線種・線幅を搭載し、変換することなく読込・保存できます。

ペーパーレイアウト・外部参照

ペーパーレイアウト・外部参照を読込・保存できます。
また図面を開く前にペーパーレイアウト・参照図面の有無を確認できます。
さらにペーパーレイアウトを同時に開くか、参照図面を読込むか指定できます。

3次元情報

メーカー等が提供する3D-DXFや3D-DWGが読込めます。
CADEWA Realの機器・器具データの3次元データとして新規登録差し替えが可能です。

その他のデータ互換

その他のデータ互換については、こちらをご覧ください

Officeライクな操作

図形や文字をクリックし、ハンドルを操作するだけで多彩な編集が行なえ、図面編集の効率がアップします。


汎用図形


設備部材

レイヤ

多数のレイヤや階層分けされたレイヤも、簡単に選択できます。
レイヤの追加・削除、名称の変更、さらに複数のレイヤに対する表示・検出等の情報を一括で変更できます。
AutoCADの属性(ロック・フリーズ・印刷・ByLayer)にも対応しています。
また、レイヤ毎で分割したイメージが確認できる分割一覧を搭載しています。

各種シート機能

シートを利用して、異縮尺・レイヤ・ペーパーレイアウトの切り替えができます。

ペーパーレイアウト図面の完成度向上 NEW

ペーパーレイアウト上で使用できるコマンドを追加しました。

基本・設備共通 建築 空衛 電気
  • レイヤ分解
  • 部分図の呼出し
  • 補助線
  • サイズ注釈
  • 切断記号
  • 通り芯
  • UP/DN記号
  • 切断面表示記号
  • 冷媒サイズ表
  • 勾配記号
  • 省略記号
  • 配線文字

プロパティコマンドの刷新 NEW

部材や図形のプロパティ情報を常時表示させ一目で確認できます。
プロパティウィンドウから、単独・一括の情報変更・修正が可能です。
任意の部材を、色やレイヤ,要素種別で絞り込み検出することもできます。
また、選択項目を表形式で注釈作画することもできます。

コンテキストメニュー(右クリックメニュー)

関連コマンドと最近使用したコマンドをタブで表示することで、コマンド選択が簡単にできます。
表示メニューのカスタマイズも可能です。
更にコマンド起動中はメニューの近くから設定値の変更もできるようになっているため、マウス移動量が格段に少なくなります。

配線作画時のコンテキストメニュー

ルート作画時のコンテキストメニュー

アップデートツール NEW

CADEWA起動時にアップデート情報を通知するアイコンをタスクトレイに表示します。
最新のアップデート情報がすぐに入手でき適用可能です。
※インターネット接続環境が必要になります。

インポート、エクスポート

設定マスタや登録した部材データのインポートとエクスポートが可能です。
社内標準マスタや現場での部材データの共有等、現場運用にすばやく対応できます。

印刷、連続印刷

印刷プレビューから印刷状態を確認できます。
また色毎の線幅、線種のピッチなどを設定でき、印刷環境として作成できます。
さらに連続印刷機能を搭載し、複数の図面ファイルを指定した用紙サイズに自動拡縮して一度に印刷ができます。

印刷プレビュー

連続印刷

エクスプローラでのサムネイル表示

エクスプローラで平面図のサムネイル表示に対応しています。
図面を開かずに、図面内容を確認できます。
エクスプローラ上からの印刷もできます。

アイコンの右クリックメニュー

アイコンを右クリックすると、関連するコマンドのアイコンを表示します。少ないアイコン数で多くのコマンドを選択できます。

図面の一括変換

複数の図面ファイルを指定CADデータ形式へ一括変換できます。
業者との図面ファイルのやり取りもスピーディに対応できます。

データ貼り付け、図面/CGコピー貼り付け

図面にWord/Excelデータや画像データ(JPG/BMP/TIFF)を貼り付けできます。
また図面やCGをWord/Excelに貼り付けでき、資料作成にも効果を発揮します。

カスタマイズ

ショートカットキーのコマンド割り当て、コンテキストメニューのコマンド変更、ツールバーのアイコン変更等、多数のカスタマイズができます。

作画補助

要素の端点・中点・中心・最終点・近傍点等を検出するオートスナップ機能や指定した点から距離を表示する基準点機能、座標を入力する距離入力機能を搭載しています。

補助線

1本~複数本の補助線が一度に作画できます。
要素指示モードを使用すれば、既存の線に対して平行線や垂直線、2線間の分割線も作画できます。
クリッピングを使えば指定領域内での作画が可能です。

システム制御

ファイルのパスワード設定、操作ログ出力、自動バックアップ機能等、運用利便性を向上させるシステム制御機能を搭載します。

作画補助

  • 通り芯の作画
  • 柱の一括作画(芯ずれ、包絡処理対応)
  • 壁の連続作画、2点指示作画
  • 梁、H鋼作画
  • 基礎、床、天井(斜め天井を含む)、屋根の作画
  • 天井割、タイル割の作画
  • わかりやすいアイコンによる建具配置
  • 壁・柱等は汎用線をトレースして作画

建築図の編集

  • 通り芯の編集
    通り芯間隔変更、通り芯の追加・削除など
  • 躯体の編集
    サイズ変更、レベル変更、移動など編集すると梁サイズ文字も連動して変更
  • 建具の編集
    サイズ変更、移動、壁を復元しながら削除、トリミングなど

鋼材、フロアライン、切断記号

鋼材の作画・編集、フロアラインの作画、切断記号の作画等、多彩な作画・編集機能を搭載します。

鋼材作画

フロアライン

干渉チェック

電気、配管、ダクト、建築部材に加え、機器器具との干渉を自動でチェック可能です。
干渉箇所は、2次元,3次元共に赤色で拡大表示し、干渉部材を一目で確認できます。

スリーブ NEW

CADEWAで作画したスリーブのサイズや位置情報を、CSV形式のファイルに出力する機能を追加しました。
出力したスリーブデータの読込みには、片山ストラテック株式会社のKAP(鉄骨構造物専用CAD/CAM)システムが対応しています。
KAPシステムでスリーブデータを読込むと、3Dモデルでのスリーブ位置情報の確認ができます。

※KAPシステムは片山ストラテック株式会社の製品です。

このページの先頭へ