Version UP 情報

CRAFT-CAD Ver.4 バージョンアップのご案内


バージョンアップ機能アップ内容の詳細をご紹介いたします。

ベース機能 汎用コマンド 建築コマンド 設備コマンド


[ベース機能]

マウスカーソルの形状変更とスナップ取得
現在マウスのホイールボタンを押下すると画面の制御モードとマウスカーソルが以下の順番で切り替わります。

マウスカーソル

Ver.4からマウスカーソルが切り替わってからマウスを移動させると標準のマウスカーソル になります。
これによりVer.4では端点スナップや交点スナップを簡単に確認できるようになりました。

UNDO−REDO(元に戻す−やり直し)
Ver.4ではUNDO−REDOが複数回可能となります。
『DEL』キーでUNDO(元に戻す)『INS』キーでREDO(やり直し)が可能です。
UNDO−REDOの有効回数に制限はありません(メモリに依存)。

2点間中点指示と相対座標指示モード
Ver.4からスナップモードアイコンに以下の新しいモードが追加されました。

指示モード

ファイルメニューの整理
CRAFT-CADデータ、DXFデータ、JWWデータ、JWCデータ、イメージデータ(bmp形式)の読込と書出し(イメージは除く)の各コマンドを全てファイルメニューにまとめました。
Ver.3では上記コマンドの一部は『拡張』メニューにありましたが、今回ファイルメニューに全てをまとめることで、ファイル関連コマンドの選択が簡単になりました。

ファイルメニューの整理

JWW(Jw-cad for Windows)データの読込・書出し
Ver.4からJWWデータの読込、書出しが可能となります。
また、読込ではJWWデータのバージョン(特に古いデータや最新のデータ)によっては読込できない場合があります。
(JWW読込につきましては JWWファイルバージョン420まで対応しております。)

ファイルを開く、名前を付けて保存時の新規画面
Ver.4から全てのファイル関連の選択画面において、よりWindowsライクな表示形式に変ります。
尚、[設定]−[動作環境設定]でこれまでの旧ファイル選択画面への切替えも可能です。

ファイル選択画面

印刷色設定
実際の要素の作画色を印刷時に個別の色へ変更させて印刷させることが可能です。
CRAFT-CADメニュー[印刷]−[線種の設定]−[印刷線色設定]で行います。
またCRAFT-CADメニュー[表示]−[線幅表示]で設定した印刷条件での画面確認もできます。

印刷色設定

ツールバーカスタマイズ
Ver.4からほぼ全てのコマンドをツールバーへ表示させることができます。
もちろん『印刷』コマンドも表示可能です。
CRAFT-CADメニュー[設定]−[ツールバーカスタマイズ]で行います。

ツールバーカスタマイズ

レベルUP更新の自動チェック
CRAFT-CADメニュー[設定]−[自動更新設定]で『起動時にインターネットへ接続し、更新情報を取得する。』にチェックを入れておけばCRAFT-CAD起動時に最新のレベルUPツールが公開されているかどうかのチェックを行います。
最新のレベルUPツールが公開されていた場合はメッセージが表示され、CRAFTダウンロードのページが表示されます。公開されていない場合(最新の状態)は通常通りCRAFT-CADが起動します。

レベルUP更新の自動チェック

要素選択画面
CRAFTコマンドで線分指示等の場合、指示した付近に複数の要素があった場合に表示される要素選択の画面をメッセージ付の分かりやすい画面に変更しました。
尚、旧バージョンタイプに戻したい場合はCRAFT-CADメニュー[CRAFT共通]−[初期設定]の『要素選択』ボタンを押下すれば表示を切替えできます。

要素選択画面



[汎用コマンド]

[平行寸法]コマンド (新規追加コマンド)
CRAFT-CADメニュー[生成]−[寸法線]−[平行寸法]もしくはツールバーアイコン の『平行寸法』コマンドを使用すればより簡単に寸法線を作画できます。
Ver.3では『任意寸法』『垂直寸法』『水平寸法』『要素寸法』と多岐に分かれていましたが、Ver.4ではこれらコマンドを一つに集約しました。
また、指定した角度で寸法線を作画したり、連続寸法線等の新しい機能も追加されました。

寸法線

任意寸法、水平寸法、垂直寸法、要素寸法 (Ver.3削除コマンド)
Ver.3までの『任意寸法』『水平寸法』『垂直寸法』『要素寸法』コマンドの各機能は上で説明した『平行寸法』コマンドに集約されました。

[単要素削除]コマンド (新規追加コマンド)
CRAFT-CADメニュー[編集]−[削除]−[単要素削除]もしくはツールバーアイコン の『単要素削除』コマンドを使用すれば枠内消去コマンドを使わなくても個々単位での要素削除が簡単に行えます。
また、この単要素削除を使えば事前設定なしで下書き線を消すことも可能です。



[建築コマンド]

[壁]コマンド−壁長入力による作画 (機能追加)
単独、連続の壁(円弧壁は除く)で壁の終点指示時にテンキーから数値を入力すれば、指定した長さの壁が簡単に作画できます。

壁長入力による作画

[建具]コマンド−建具中心を基点とした作画 (機能追加)
Ver.3までは建具の基点は端の1点だけでしたが、Ver.4から『F5』キーを押下することで建具の左端⇒中心⇒右端と作画端点の切替えが可能になりました。
また、扉の開く向きはこれまでどおり『F3』キーで開く方向を設定できます。

建具基点
『F5』キーで作画端点の切替えが可能



[設備コマンド]

[シンボル配置]コマンド−作画色、線種の設定 (機能追加)
Ver.3までは初期設定コマンドで設定していたシンボルの配置色の設定をシンボル配置コマンドの操作パネル−[詳細設定]ボタンで設定が可能になりました。
また、Ver.4からは作画線種も自由に設定できるようになりました。

作画色、線種の設定

[配線]コマンド−配線長入力による作画 (機能追加)
自由配線で配線の終点指示時にテンキーから数値を入力すれば、指定した長さの配線が簡単に作画できます。

配線長入力による作画

[配線]コマンド−器具配線での器具中心自動取得 (機能追加)
器具配線時に器具(シンボル)を指示するだけで器具の矩形中心から配線を作画することが可能となりました。
尚、Ver.3と同様に器具配線でも指示した点から配線を作画したい場合は操作パネル−[詳細設定]ボタンで設定が可能です。

器具配線での器具中心自動取得

[配線]コマンド−設定クラス毎の作画線色、線種の設定保存 (機能変更)
配線コマンドの操作パネルの設備名称ボタンを押下すれば、表示クラス(レイヤ)、線色、線種を自由に設定することが可能です。
また、設定した値は次回コマンド起動時に保持されます。

設定クラス毎の作画線色、線種の設定保存

[配管,ダクト,ラック]コマンド−配管長入力による作画 (機能追加)
単独、連続の終点指示時にテンキーから数値を入力すれば、指定した長さの配管が簡単に作画できます。

配管長入力による作画

[配管,ダクト,ラック]コマンド−操作パネルの変更 (表示変更)
操作パネルで連続時に作画する曲がり形状の設定を文字で分かりやすく表示する方法に変更しました。
また、曲がり形状を選択する画面を別に設け、分かりやすい形状選択画面としました。

操作パネルの変更

[配管,ダクト,ラック]コマンド−設定クラス毎の作画線色、線種の設定保存 (機能変更)
配管,ダクト,ラックコマンドの操作パネルの設備名称ボタンを押下すれば、表示クラス(レイヤ)、線色、線種を自由に設定することが可能です。
また、設定した値は次回コマンド起動時に保持されます。

設定クラス毎の作画線色、線種の設定保存

[経路移動]コマンド−移動時のタッチ数削減 (オペレーション変更)
経路移動コマンドでは表示される確認画面を減らし大幅なタッチ数の低減を図りました。
これまでは移動後に@移動距離の入力、A移動した配線、配管以外で同じ移動距離だけ移動させたい要素があるかの確認画面が表示されていましたが、Ver.4ではこれら画面は表示されません。

@の移動距離の入力が必要な場合は、移動させる配線、配管を指示した後のラバー中にテンキーからの数値入力で可能です。
Aの他の要素移動については配線、配管の移動終了後に『F3』キーを押下すればこれまでと同じ他の要素移動モードである枠選択処理に移ります。

[末端記号]コマンド−過去の末端記号が付加されている場合の消去機能 (機能追加)
Ver.4から既に配線や配管に末端記号が付加されていていたものに再度、末端記号を付加すると過去に作画した末端記号は自動的に消去させる機能を追加しました。
また、既に付加した末端記号を消去したい場合は操作パネルの『記号消去』を選べば末端記号を消去できます。

過去の末端記号が付加されている場合の消去機能

[末端記号]コマンド−記号選択画面の変更 (表示変更)
末端記号コマンドの記号の選択画面をこれまでより分かりやすい画面へ変更しました。

記号選択画面の変更